完全治癒への軌跡

完全治癒への軌跡

 当院には近隣だけではなく、東北や関西方面などから治療にいらっしゃる患者さんが少なくありません。これまでの歯科治療では治らなかったところが治ったり、抜かなければ治らないと言われた歯を抜かずに済んだり等といった歯の治療だけでなく、身体全体の不調が回復したという感想も寄せられています。

【目次】
不思議な感覚です。具合が悪くなったら「歯医者さんに行こう!」と考えるようになりました。
(福島県在住、Tさん母子)
こちらの希望通りに8回の治療でほぼ完治!先生にも「芸術的だ」とほめられました。
(宮本Tさん・女性・埼玉県在住)
長く苦しんできた不定愁訴の出口に、ようやく辿りつける気がします
(山田Yさん・女性・埼玉県在住)

不思議な感覚ですが、具合が悪くなったら歯医者さんに行こうと考えるようになりました。(福島県在住、Tさん母子)

T.Kさん(母)の場合
 長男が地元の歯科医にかかっていて、歯並びを治すには健康な歯を4本抜いて矯正するしかないと言われました。どうして虫歯でもない歯を抜かなければならないのか、長男も私も納得できませんでした。
 抜かずに治してもらえるところはないかとネットで調べたところ、田中先生のことを知りさっそく診てもらうことにしたのです。

 先生の治療を受けて、結果として歯を抜くことなく、しかも口全体の調整までしていただき見違えるように歯並びがよくなりました。長男は感激して「ものを噛むのがこんなに気持ち良いものだとは知らなかった」と言っていました。それでは私も診てもらおうかしら、と思って東京まで通うことにしたのです。
 もちろん福島から東京までは遠いし、お金もかかるので最初はどうしようかと迷いましたが、具合の悪いまま放っておいたら10年先にどうなるかを考え、「治すなら今しかない」と思い切って決心したのです。

 私の場合は顔のゆがみから不快な思いをしていて、それが噛み合わせが原因なのかそれとも他に原因があるのか分からないという状態でした。
 カウンセリングをした上でいろいろ調べてもらいました。綿噛み体操をしながら、顎がどの位置に補正されたがっているのかを診るということでした。その結果、やはり噛み合わせに要因があるのだろうということで、マウスピースをつけながら全身のゆがみの調整もしてもらうことになりました。

 私は多血症といって赤血球の数が異常に多くなる病気にかかっており、脾臓が腫れている状態が続いていました。お風呂に入るとお腹のその部分が出っ張っているので腫れが分かるほどだったのです。医者にも診てもらいましたが、治すには抗がん剤を飲むしかないと言われていました。

 治療を始めてから8カ月ほど、だいたい月に1度のペースで診てもらっています。診察時間は2時間くらい。長いときには3~4時間かけて、マウスピースの微調整や整体で身体のゆがみを治すなど、じっくりと診ていただくという形です。

 8カ月の間に確かに変化がありました。
まず噛み合わせが良くなり、息子と同じようにものを噛む楽しさを味わうことができるようになりました。レンコンを食べたときの「シャリシャリ」する音など、本当に気持ちが良いのです。
 それと同時に顔のゆがみも治り、以前のような不快感もなくなりました。治療を始める前と後に歯型を取りましたが、こんなにも自分の歯がバラバラに生えていたのかとびっくりしたものです。それが治療後にはずいぶんきれいに並んでいるのです。
 また、当初はダメもとで先生に相談した脾臓の腫れも、整体を続けた結果、目に見えて小さくなりズボンが緩くなるほどでした。

 身体のゆがみを治すと、60歳を過ぎていてもこんなにも身体が変わるものだと驚くとともにとても喜んでおります。

治療例次へ治療例      ※顎から下のラインがすっきりし、身体全体もしなやかに真っすぐ立てるようになりました。

T.Hさん(次男)の場合
 自分の場合は虫歯の治療をしていたのですが、治療が終わった後にものが噛めなくなってしまったのです。歯科医にそのことを相談しても、歯並びは良くなっているのだから、もう悪いところはない、そのうちに慣れるからということで埒があきませんでした。

 そんなときに兄が田中先生の治療を受けて喜んでいるのを見て、自分も診てもらおうかと考えました。ちょうど、母も診てもらうというので一緒に先生を訪ねました。

 最初のカウンセリングでは歯のことはもちろん、身体全体のことまで詳しく聞かれました。ちょうどその時は耳鳴りにも悩まされており、地元にある耳鼻科にかかっていたのですが、処方された薬を飲んでも良くならず、知人にすすめられて通った整体関係の治療もあまり効果がありませんでした。
 そこで田中先生に相談したところ、まずは全身を確認してみようということになりました。その結果、内臓がゆがんでおり、特に肝臓と腎臓に問題があるのではないかということでした。

 治療では、まずお腹と背中に炎症を鎮める効果があるというオイルを塗り、その後噛み合わせの調整と整体による全身の調整をしました。
 歯については銀歯をすべて取って高さを調整するという治療を受けました。はじめは歯医者さんでオイルを塗られたり身体をポキポキやられるのが少し不思議な感覚だったのですが、それまで整体院に通ったこともあったので、それほど抵抗はありませんでした。

 噛み合わせの効果が感じられるようになったのは、治療を始めてから半年くらい経ってからです。あれほどものを噛むのに苦労していたのが、まるでウソのように何でも気持ちよく噛めるようになったのです。つくづく思ったのは、いくら歯並びだけがきれいになっても噛み合わせの問題は解決しないのだということです。

 母は治療を受けてからズボンが緩くなったと言っていましたが、自分も同じように無駄な贅肉が取れて少しずつ痩せてきました。骨格が整うと自然に必要なところに必要な肉だけが付くようになるのでしょうか。それと同時に耳鳴りの方も次第に治まってきました。

 治療には時間がかかりますが、効果を実感しながら治療を受けていくことができるので自分でも積極的な気持ちになって治療に取り組めるところが良いと思います。

8回の治療でほぼ完治。先生に「芸術的だ」とほめられました。(宮本Tさん・女性・埼玉県在住)

治したいと思ったときが治すべきとき
 もともと歯の質が弱く、もう長い間口の中の状態が多少悪くても仕方ないという諦めのようなものがありました。10年以上も歯医者にかかったことはなく、歯周病が進んでいるという自覚はありましたが、そのままにしていました。
 そのため右の下の歯に虫歯ができて、舌で触ってそれとわかるほどの穴が開いても、とりあえず痛くはないのでなんとなく治療を受ける気にはなれずにいました。

 もちろん、そのままにしているよりはちゃんとした治療を受けるにこしたことはありません。私が住んでいる街にも歯科医院はありますし、中には評判の良いところもあるのですが、自分としては悪いところを削って詰めものをしてオシマイという治療では納得できない気がしました。また最新医療と称していろいろな薬剤を使った治療を受けるのにも抵抗がありました。

 それでも1年ほど経って、いよいよ虫歯が痛みだしてきました。さすがに治療しなければならなくなり、身近な人に良い歯科医院はないかと聞いてみました。すると私がやっているマクロビオティック(穀物菜食)の先輩が紹介してくれたのが「あしたば歯科」でした。自然治癒力を引き出すことで治療をするということ、薬は極力使わないで治すというところに興味を持ち、とりあえず私も行ってみようという気持ちになったのです。

 実を言うと10年以上も歯医者に行かず、1年も虫歯を放置していたので、歯医者に行けば怒られるものと覚悟していました。
 ところが院長の田中先生は一言も怒らず
「自分が治療しようと思ったときが治療すべき時なんですよ」
 と言ってくれたのでホッとしました。
 それに続いて田中先生からこの病院で行っている治療についての説明がありました。その基本的な考え方が
「自然と調和しながら健康を実現する」
 というマクロビオティックに通じるものがあり、私にとっては一つひとつが腑に落ちる内容で納得できたので、この病院で治療を受けることに決めました。

 治療に先立って口腔内の検査をしました。私の歯の状態は予想以上に悪く、左側が全体的に傾いている状態でした。虫歯があることから1年以上左側の歯ばかり使ってものを噛んでいたので、相当な負担がかかっていたらしいのです。自分の歯が傾いているなんて思いもしなかったけれど、あらためてレントゲン写真や実際に口の中を見せられると、ほんとにすごいことになっているのだと実感しました。

 私の場合、すべての治療を8回ですませるような治療プランを立ててもらいました。治療がどれくらいかかるか、費用がどれくらいかかるかといったことは普通の歯科医院の場合、ほとんど病院にお任せで決まってしまいます。しかし、あしたば歯科の場合は治療計画を立てるときに保険治療を含めいくつか選択肢を提示してくれ、私が予算を言うとそれに合わせたプランを設定してくれるのです。それが8回の治療になったというわけです。
実際はまず虫歯の治療を行い、それが終わってから8回内でのオプションとして、ゆがみがどこから(どの原因から)生じているのか、内臓の状態も含めて確認しながら口腔内矯正をしてもらいました。また、オイルマッサージや整体をやってもらいましたが、歯のゆがみは全身からひっぱられていることも判明しました。

顎の筋肉が鍛えられて四角い顔が卵形に変わった
 虫歯治療では通常の穴が開いた部分の型を取って詰めものをするという治療をしましたが、それに合わせてビームライト療法、綿噛み体操を行いました。正直なところビームライト療法の効果は分かりませんでしたが、綿噛み体操は何度も繰り返すうちに目に見えて効果が現れてきました。

 綿の厚みを調節しながら左右の噛み合わせのバランスをそろえて噛む運動を繰り返します。これをすることによって、まず顎の筋肉(咬筋)がしっかりついてきました。それによって顔の形が変わってきました。
 それまで、口を「ニィ~」と横に開くと顔の形が四角くなることから、夫に「ペヤング」と呼ばれていたのですが、それが顎を鍛えることで同じように口を横に開いても卵形のままになってきたのです。おかげで夫には「もうペヤングでなくなったからつまらなくなった」と言われています(笑)。また、舌も前より長く伸ばせるようになりました。

 もうひとつは、口を大きく開けられるようになったことです。治療をはじめるまでは大して意識していませんでしたが、先生から「今まで口がひっかかるような感覚がなかったか」と言われ、あらためて口を開けてみるとたしかに今までの感覚とは違いスムーズに口が開きます。大きく口を開けても以前は前歯の辺りしか見えませんでしたが、今では奥歯の方まで見えるようになりました。

 虫歯の穴をふさいでもらうのと並行して、マウスピースも作りました。これは傾いてしまっている左側の歯を起こして噛み合わせをよくするためのものです。私の歯の状態が悪かったので、噛み合わせの調整をしながらマウスピースを作るのには相当時間がかかりました。先生もご苦労なさっていたようですが、出来上がったものはできるだけ長時間装着しているようにと指示されました。
 今でも覚えていますが、はじめてマウスピースを着けて寝た翌朝のこと、口の中がすごく爽快に感じられたのです。私には歯ぎしりの癖もあって、夜中の間も歯に相当な負担がかかっていたのですが、マウスピースのおかげで負担が軽くなり、口の中が楽になったのだと思います。

私の歯でもこんなによくなるのかと実感した
 歯の問題を全身からとらえていくところがこの病院の特徴です。私の場合も身体のゆがみがトラブルを起こしている部分が相当にあり、肝臓と腎臓に問題があると言われました。治療の途中で右膝辺りが痛むことがありました。その痛みは肝臓から影響しているものだということでした。

 8回の治療の中でオプションとして受けた治療は、オイルマッサージと整体でした。オイルマッサージでは肝臓と腎臓のあたりにオイルを擦り込んでいくのですが、そうするとオイルが内臓にギューッと吸収されていくようで、デトックスが進んでいる感覚がありました。
 オイルマッサージと整体を受けると、膝の痛みはすっかり治っていました。帰るころには気持ちのいい疲労感がわき起こってきて、電車で座れたときにはいつも眠り込んでしまいました。でも、目が覚めたときはスッキリした気分になっているのです。

 薬のようなものはいっさい使わずに、マッサージと整体で内臓の調子までよくしてしまうというのは、ちょっと不思議な感じでした。けれども8回目の治療が終わる頃にはたしかに内臓の調子がよくなり、右膝の痛みもなくなりました。肝臓がよくなると目までパッチリ大きくなりました。
 マウスピースを装着し、家でも綿噛み体操を続けた結果、左側の歯並びも改善されました。ひどかった歯周病も、衛生士からブラッシングの指導を受けてから歯に対する意識が変わり、歯磨きを励行するようになってからずいぶん改善されました。またそれまで赤黒かった歯茎が、きれいなピンク色に変わり、歯茎が腫れて歯を覆っていたのが腫れがなくなってきて、今まで隠れていた歯が出現してきました。

 最後にレントゲンを撮ったときには、歯が再生していると先生に言われました。約3カ月の治療で、私のように問題だらけだった歯でもちゃんと再生するのだと聞いてうれしくなりました。
 予定通り8回の治療で私が抱えていた口のトラブルはほぼ100%解決することができました。先生は「素晴らしい、芸術的だ」と喜んでくれました。それまで歯医者といえば怖い、嫌なイメージばかりありましたが、あしたば歯科には毎回ニコニコして通うことができ、治療効果も目に見えて上がり、それまでほめられたことなどなかったお医者さんからもほめられて、イメージがずいぶん変わりました。

 現在はマウスピースも外れ、メインテナンスとして噛み合わせの微調整をするために通院しています。
 治療の結果噛み合わせがよくなって、歯ぎしりも出血も夜中に少なくなったので、朝は気持ちよく起きることができるようになりました。
 あらためて歯の大事さを実感し、しっかり噛める幸せをかみしめながら、気持ちよく出勤できるようになっています。

治療例次へ治療例      ※顔全体が小顔になりました。姿勢も背中から腰部分が真っ直ぐになりました。

治療例次へ治療例       ※傾いていた前~左側の歯が起きあがっています。

長く苦しんできた不定愁訴の出口に、ようやく辿りつける気がします(埼玉在住 山田Yさん 66歳の場合)

ブリッジの不具合は顎の骨の不具合
 私が田中先生のところで診ていただくことになったのは、まったくの偶然と言ってもよいものでした。それまでは他の歯科医院でブリッジの治療と歯周病の治療を受けるために3ヶ月に1度ほど通院していました。しかし何だか調子が思わしくなく「こんな治療でいいのかしら」と思うようになり、病院を替えてみようと思いはじめていたところでした。
 そんな折、ちょっとした拍子に歯が欠けてしまいました。そこで急遽、新しい歯科医院を探すことになり、たまたま「いなげや」スーパーの中で見つけたのがあしたば歯科だったのです。

 最初の治療で欠けた歯を抜くことになりました。
 そのときに驚いたのは、麻酔の注射を打ったのにまったく痛みを感じなかったのと、歯を抜いた後も麻酔による痺れ感や唇が腫れたような感じになることが全然なかったことです。それまで通っていた歯科医院では、麻酔を打つときに痛みを我慢しなければなりませんでした。また、麻酔を打った後は唇に痺れが残るので「噛まないように注意してください」と言われるのが常でした。ところが、田中先生の麻酔はそういったことがまるでありません。他院では治療後に出された痛み止めの薬もなく、実際、麻酔が切れても痛みが出ることはありませんでした。
 「もしかしたら、この先生はすごい人なのではないかしら。」
 そう思わずにいられませんでした。

 ブリッジの具合が悪いのは、レントゲンを撮った結果、顎の骨が歪んでいることが判明しました。
 噛み合わせがよくないのは自覚していましたが、モノを噛むときに片側でしか噛めないのはブリッジの高さが合っていないせいだと思っていました。しかし、実は顎の骨そのものが歪んでいるために噛めなくなっているので、その歪みを治さない限りブリッジにいくら手を加えても具合はよくならないと言われたのは少しショックでした。

引きずるように歩いていた脚が軽くなった
 さらに田中先生は、私の場合「顎の骨だけでなく全身にわたって歪みがある、それを治せば身体全体の調子もよくなる」とおっしゃいました。先生によれば、顎の骨に歪みがあると身体にも歪みが出てくるということで、私は背骨が曲がっているうえに腰骨も歪んでいるのだと言われました。

 私には以前から腰痛の他に股関節や膝、足首など身体のさまざまなところに痛みがあってずっと難儀をしていました。とくに5年ほど前には、朝目覚めてベッドから降りようとしても膝が曲がらず、床に脚をつけることができないようになってしまいました。また椅子に座るときも、膝を組まないとまっすぐ身体を起こして座ることができません。
 このままでは起きるも座るもできない寝たきり状態になってしまうのではないかと心配になり、整体に通うことにしました。整体の先生は私の足がひどい外反母趾になっているのを見て「その足を庇(かば)おうとして身体全体が歪んでいるのだろう」と言いました。
 たしかに、外反母趾があると痛くて歩きづらいため、歩き方が不自然になってしまいます。疲れやすく、少し歩いただけで脚全体が痛くなります。私が歩く様子を遠くから見ていた友人は、「脚をどうにかしたの? 脚を引きずって身体を傾けながら歩いているわよ」
と言っていました。

 しかし、田中先生の見立てでは顎の骨の歪みから身体全体に歪みが及んでいるということで、顎の矯正と下半身の整体をはじめることになりました。
 すると驚くことに、数回受けただけで股関節に感じていた痛みがなくなり、歩くときに脚がスッスッと軽く出るようになりました。脚全体に生じていた痛みもなくなり、歩くのがとても楽になったのです。
 正直なところ、外反母趾からくる痛みも治ると言われたときには半信半疑でしたが、実際にこうして効果がはっきり現れると信じないわけにはいきません。

オイルマッサージと食事療法でアトピーの症状が改善
 全身の歪みからくる痛みや身体の不調とは別に、私にはアトピーがあってずっと悩まされてきました。私の場合は紫外線アレルギーで、日光に当たってちょっと汗をかいただけで皮膚が真っ赤になって発疹ができてしまいます。手や腕だけでなく顔まで赤くなるので日差しが強い季節には外出を最小限にしなければなりません。

 強い痒みがあって辛いのもあり、以前はステロイド系の塗り薬をつけていました。けれども田中先生はステロイド系の薬は絶対によくないから止めなさいと言います。それでも顔まで真っ赤になってしまっては外に出ることもできません。仕方がないので、外に出るたびに少しずつ薬をつけていました。そうしていれば確実に症状が抑えられるので、薬を止めることができなかったのです。

 しかし田中先生は薬を使うのは絶対に止めるように言います。あまりにはっきりと仰るので、私も仕方なく薬を使わないようにしました。
 アトピーへの対応として、田中先生はオイルマッサージをしてくれました。これはお腹の腎臓や肝臓のあたりを温めたり冷やしたりしながらオイルを塗ってマッサージをするというものです。身体に不調があるとオイルが身体に吸収されていくそうで、私の場合もはじめの頃はどんどん吸収していたそうで、アトピーや脚の痛みが改善されていくにつれて身体に入っていくオイルの量が減ってきたということです。

 また、オイルマッサージと並行して食事療法も行いました。
 田中先生によると、乳製品は身体によくないから絶対に摂ってはいけないということでした。牛乳はもちろんのこと、チーズやバターも極力食べないようにする。それは我慢できましたが、生クリームを使ったケーキなどもいけないということで、甘いものが大好きな私にとっては少々辛いことでした。
 また、身体を温める作用がある生姜はいいということで、食事の時には必ず生姜を摺り下ろしていろいろなものに入れて食べるようにしています。

 こうした努力の甲斐もあって、ひどかったアトピーも少しずつよくなり、顔などはずいぶん赤みが取れてきました。
 ところが4ヶ月目、家族で利尻まで旅行に出かけたときのことです。利尻は紫外線が強いから注意するように言われていたのですが、その頃にはだいぶ症状が落ち着いてきていたので、このまま治ってしまうのかなという思いがありました。紫外線予防の薬をつけた程度で出掛け、旅の間は生姜も摂らず、肉ではなく海のものだからいいのではと魚や貝をたっぷり食べたのでした。
 すると旅から帰ったとたん、アトピーが以前よりもずっとひどい状態で出てしまったのです。顔は真っ赤になり、まるで赤鬼のよう。これではとても外出などできません。家族や友人も口をそろえて「これは絶対に病院に行った方がいい」と言うほどでした。

 けれどもみんなに言われた通り皮膚科に行けば、またステロイド系の薬を処方されることでしょう。それでは4ヶ月間頑張ってきた甲斐がありません。
 ここは我慢して薬はつけず、田中先生のアドバイスを受け続けることに決めました。

 するとその後、何回も通院しないうちから顔の皮膚がポロポロとむけはじめました。それは単に皮がむけるというのでなく、剥がれ落ちると言った方がいいくらいで、新しい皮膚が次から次と再生されてはすぐに剥がれていくという感じでした。お風呂に入ったときなど、顔を洗ったのにすぐ皮膚が白くなって浮いてきて、また剥けてしまうという状態でした。
 そうしているうちにアトピーの症状が落ち着きはじめ、まだ手などには赤みが残っているものの、顔はずいぶんきれいになりました。
 田中先生は、「病んでいる状態が回復していくときには、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら徐々に快方に向かっていくのだ」と仰っています。私はその言葉を身をもって確かめたという思いです。

 身体にある歪みから、全身のあちこちが痛み、アトピーにも悩まされてきた私は、まるで病気のデパートのような状態でした。そのため、整体に通っただけでなく整骨院にも行きましたし、カーブス・プログラムというものにも参加、また「自力整体」という特殊な整体をはじめてみたりしてきました。それぞれに効果があったと思いますが、最後に行き着いたのがあしたば歯科です。
 現在はアトピーの症状も一段落し、顎の矯正を中心に行っています。歪みがとれるまでには1年くらいかかると言われていますが、田中先生の言葉を信じてこれからも励もうと思っています。

完全治癒への軌跡次へ完全治癒への軌跡
※顎のラインがすっきりとし、姿勢も良くなりました。

完全治癒への軌跡次へ完全治癒への軌跡
※アトピーの症状が改善しています。

カウンセリングをおこなっております

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