実際の治療例

実際の治療例

 当院にはお口のトラブルをかかえているものの、通常の治療では解決することができずに困りはてた患者さんが相談にいらっしゃいます。

 当院では「歯は身体、身体は歯」という考え方のもと、噛み合わせを厳密に調整することによりお口はもとより身体の不調をも解決する治療を実際に受け、その効果を実感いただいております。
※自由診療の方に限ります。

綿噛み体操を繰り返しているうちに、歯ぐきがピンク色に変化した(東京都・YTさん)

症状
 銀歯が当たる部分の歯が欠けてしまい、噛み合わせに問題があると感じている。歯周病もある。また首にヘルニアがあり、首の痛みやひどい肩凝りに悩まされている。
 当院の東洋医学と西洋医学が融合した治療に興味を持ち来院。全身のバランスをチェックしてほしいという要望。

治療
1.まず準備として前後左右から全身の写真の撮影をしました。これは身体のバランスを見るためのもので、治療後にふたたび撮影をして比較をすることにしています。

治療例 また、首に問題があるということから首と手にある経穴(ツボ)にチップを貼りつけ、光を当てました(ビームライト療法)。これは咬合調整など身体のバランスを整えるときには不可欠な光療法で、光の波長がチップに当たることによってコントロールされ、生体内に通っている経絡を通り患部に作用するという原理を利用しています。

治療例2.お口の治療では、噛み合わせを診るために綿噛み体操を実施しました。この体操をするだけでも噛み合わせが改善され身体的な症状が緩和することが多いのです。
 左右の奥歯に綿をくわえ、噛み合わせの様子を見ながら厚さを変えていきます。具体的にはくわえた綿をグッと力を入れて噛みしめ、次に力を緩めるという動作の繰り返しをしながら歯の高さを見ていきます。この方の場合は右側の高さが合っていなかったので、綿を厚くしていきました。

 厚さの違う綿を噛むことで普段の噛み合わせの位置が変化していくことが実感されます。歯が動くのです。そして左右が均等の力で噛めるようになったところが、本来あるべき噛み合わせの位置ということになります。

治療例3.こうして綿噛み体操をしているうちに目に見えて歯ぐきの色が健康的なピンク色に変化していく様子が見て取れました。歯周病があることから、それまで歯ぐきの色は赤くやや腫れも見られましたが、ピンク色になるにつれて腫れも引いてきました。
 歯ぐきの色が健康的になって行くのと同時に、首の痛みも少しずつ軽減していきました。

治療例4.綿噛み体操を2回ほど繰り返して噛み合わせの微調整を行いました。
 その後、院内の廊下をゆっくりと腿を上げながら前後に歩きました。この頃には身体の調整がある程度進んでおり、脚の運びがスムーズにできるようになりました。

治療例5.さらに綿噛み体操を繰り返します。同時に、こんどは階段の上り下りをしました。廊下を歩くときと同じように腿を上げながら上り下りをし、そのときの身体のバランスを見るのです。綿噛み体操とビームライト療法によって、重心が定まり腿を上げての上り下りでも身体のふらつきなく動作できることを確認しました。

だるま落とし理論へ

治療例6.最後に噛み合わせが合っている状態で型を取り、それを元にしてマウスピースを作製します。これ以後に続く治療までこのマウスピースを使用していただくことになります。

体験治療を終えて
 1回だけの治療でしたが、YTさんの歯ぐきの状態は著しい改善が見られました。またビームライト療法により全身の血行がよくなり、首の痛みも和らいだといいます。
 噛み合わせにともなう全身のバランスの調整を行った結果、足腰が軽くなりスムーズな動きになったことを実感していただきました。

【治療前】
治療例
【治療後】
治療例

治療例
【治療前】
治療例
【治療後】

 この後、本格的に治療をはじめる場合には綿噛み体操を自宅でも継続して行っていただきます。さらに厳密に噛み合わせを調整するためには銀歯をはずしての調整が必要になってきます。
 また首の痛みや肩凝りにはビームライト療法を続けるとともに和方による整体も行っていくことになります。

カウンセリングをおこなっております

カウンセリングをおこなっております