8回の治療でほぼ完治。先生に「芸術的だ」とほめられました。(宮本Tさん・女性・埼玉県在住)

治したいと思ったときが治すべきとき
 もともと歯の質が弱く、もう長い間口の中の状態が多少悪くても仕方ないという諦めのようなものがありました。10年以上も歯医者にかかったことはなく、歯周病が進んでいるという自覚はありましたが、そのままにしていました。
 そのため右の下の歯に虫歯ができて、舌で触ってそれとわかるほどの穴が開いても、とりあえず痛くはないのでなんとなく治療を受ける気にはなれずにいました。

 もちろん、そのままにしているよりはちゃんとした治療を受けるにこしたことはありません。私が住んでいる街にも歯科医院はありますし、中には評判の良いところもあるのですが、自分としては悪いところを削って詰めものをしてオシマイという治療では納得できない気がしました。また最新医療と称していろいろな薬剤を使った治療を受けるのにも抵抗がありました。

 それでも1年ほど経って、いよいよ虫歯が痛みだしてきました。さすがに治療しなければならなくなり、身近な人に良い歯科医院はないかと聞いてみました。すると私がやっているマクロビオティック(穀物菜食)の先輩が紹介してくれたのが「あしたば歯科」でした。自然治癒力を引き出すことで治療をするということ、薬は極力使わないで治すというところに興味を持ち、とりあえず私も行ってみようという気持ちになったのです。

 実を言うと10年以上も歯医者に行かず、1年も虫歯を放置していたので、歯医者に行けば怒られるものと覚悟していました。
 ところが院長の田中先生は一言も怒らず
「自分が治療しようと思ったときが治療すべき時なんですよ」
 と言ってくれたのでホッとしました。
 それに続いて田中先生からこの病院で行っている治療についての説明がありました。その基本的な考え方が
「自然と調和しながら健康を実現する」
 というマクロビオティックに通じるものがあり、私にとっては一つひとつが腑に落ちる内容で納得できたので、この病院で治療を受けることに決めました。

 治療に先立って口腔内の検査をしました。私の歯の状態は予想以上に悪く、左側が全体的に傾いている状態でした。虫歯があることから1年以上左側の歯ばかり使ってものを噛んでいたので、相当な負担がかかっていたらしいのです。自分の歯が傾いているなんて思いもしなかったけれど、あらためてレントゲン写真や実際に口の中を見せられると、ほんとにすごいことになっているのだと実感しました。

 私の場合、すべての治療を8回ですませるような治療プランを立ててもらいました。治療がどれくらいかかるか、費用がどれくらいかかるかといったことは普通の歯科医院の場合、ほとんど病院にお任せで決まってしまいます。しかし、あしたば歯科の場合は治療計画を立てるときに保険治療を含めいくつか選択肢を提示してくれ、私が予算を言うとそれに合わせたプランを設定してくれるのです。それが8回の治療になったというわけです。
実際はまず虫歯の治療を行い、それが終わってから8回内でのオプションとして、ゆがみがどこから(どの原因から)生じているのか、内臓の状態も含めて確認しながら口腔内矯正をしてもらいました。また、オイルマッサージや整体をやってもらいましたが、歯のゆがみは全身からひっぱられていることも判明しました。

顎の筋肉が鍛えられて四角い顔が卵形に変わった
 虫歯治療では通常の穴が開いた部分の型を取って詰めものをするという治療をしましたが、それに合わせてビームライト療法、綿噛み体操を行いました。正直なところビームライト療法の効果は分かりませんでしたが、綿噛み体操は何度も繰り返すうちに目に見えて効果が現れてきました。

 綿の厚みを調節しながら左右の噛み合わせのバランスをそろえて噛む運動を繰り返します。これをすることによって、まず顎の筋肉(咬筋)がしっかりついてきました。それによって顔の形が変わってきました。
 それまで、口を「ニィ~」と横に開くと顔の形が四角くなることから、夫に「ペヤング」と呼ばれていたのですが、それが顎を鍛えることで同じように口を横に開いても卵形のままになってきたのです。おかげで夫には「もうペヤングでなくなったからつまらなくなった」と言われています(笑)。また、舌も前より長く伸ばせるようになりました。

 もうひとつは、口を大きく開けられるようになったことです。治療をはじめるまでは大して意識していませんでしたが、先生から「今まで口がひっかかるような感覚がなかったか」と言われ、あらためて口を開けてみるとたしかに今までの感覚とは違いスムーズに口が開きます。大きく口を開けても以前は前歯の辺りしか見えませんでしたが、今では奥歯の方まで見えるようになりました。

 虫歯の穴をふさいでもらうのと並行して、マウスピースも作りました。これは傾いてしまっている左側の歯を起こして噛み合わせをよくするためのものです。私の歯の状態が悪かったので、噛み合わせの調整をしながらマウスピースを作るのには相当時間がかかりました。先生もご苦労なさっていたようですが、出来上がったものはできるだけ長時間装着しているようにと指示されました。
 今でも覚えていますが、はじめてマウスピースを着けて寝た翌朝のこと、口の中がすごく爽快に感じられたのです。私には歯ぎしりの癖もあって、夜中の間も歯に相当な負担がかかっていたのですが、マウスピースのおかげで負担が軽くなり、口の中が楽になったのだと思います。

私の歯でもこんなによくなるのかと実感した
 歯の問題を全身からとらえていくところがこの病院の特徴です。私の場合も身体のゆがみがトラブルを起こしている部分が相当にあり、肝臓と腎臓に問題があると言われました。治療の途中で右膝辺りが痛むことがありました。その痛みは肝臓から影響しているものだということでした。

 8回の治療の中でオプションとして受けた治療は、オイルマッサージと整体でした。オイルマッサージでは肝臓と腎臓のあたりにオイルを擦り込んでいくのですが、そうするとオイルが内臓にギューッと吸収されていくようで、デトックスが進んでいる感覚がありました。
 オイルマッサージと整体を受けると、膝の痛みはすっかり治っていました。帰るころには気持ちのいい疲労感がわき起こってきて、電車で座れたときにはいつも眠り込んでしまいました。でも、目が覚めたときはスッキリした気分になっているのです。

 薬のようなものはいっさい使わずに、マッサージと整体で内臓の調子までよくしてしまうというのは、ちょっと不思議な感じでした。けれども8回目の治療が終わる頃にはたしかに内臓の調子がよくなり、右膝の痛みもなくなりました。肝臓がよくなると目までパッチリ大きくなりました。
 マウスピースを装着し、家でも綿噛み体操を続けた結果、左側の歯並びも改善されました。ひどかった歯周病も、衛生士からブラッシングの指導を受けてから歯に対する意識が変わり、歯磨きを励行するようになってからずいぶん改善されました。またそれまで赤黒かった歯茎が、きれいなピンク色に変わり、歯茎が腫れて歯を覆っていたのが腫れがなくなってきて、今まで隠れていた歯が出現してきました。

 最後にレントゲンを撮ったときには、歯が再生していると先生に言われました。約3カ月の治療で、私のように問題だらけだった歯でもちゃんと再生するのだと聞いてうれしくなりました。
 予定通り8回の治療で私が抱えていた口のトラブルはほぼ100%解決することができました。先生は「素晴らしい、芸術的だ」と喜んでくれました。それまで歯医者といえば怖い、嫌なイメージばかりありましたが、あしたば歯科には毎回ニコニコして通うことができ、治療効果も目に見えて上がり、それまでほめられたことなどなかったお医者さんからもほめられて、イメージがずいぶん変わりました。

 現在はマウスピースも外れ、メインテナンスとして噛み合わせの微調整をするために通院しています。
 治療の結果噛み合わせがよくなって、歯ぎしりも出血も夜中に少なくなったので、朝は気持ちよく起きることができるようになりました。
 あらためて歯の大事さを実感し、しっかり噛める幸せをかみしめながら、気持ちよく出勤できるようになっています。

治療例次へ治療例      ※顔全体が小顔になりました。姿勢も背中から腰部分が真っ直ぐになりました。

治療例次へ治療例       ※傾いていた前~左側の歯が起きあがっています。

カウンセリングをおこなっております

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