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| 体は治りたがっている! |
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両方とも一見バランスは取れているように見えるが、些細なことでそのバランスを失いやすいのは見るからに(2)である。ヤジロベイに例えると(2)は中心が細く左右に非常なる力が働いている。それに比べ、(1)は中心がしっかりとしていて左右にはさほど力の配分がされていない。
内外から発生した応力に対してもろいのは(2)である。
これを身体に当てはめると、健康観が見えてくる。
健康の回復を勝ち取るために、(2)から(1)に移行するためには、どうしても部品の補強等何なりかのアクションが必要になる。 |
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| その回復の過程とは |
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| 例えるならリヤカー?? |
| 上記の1の段階があまりにも深いと身体が歪んだまんま、安定というより凝り固まっているという状態になる。そこからアクションを起こすのは非常なるエネルギーが必要になる。重荷のリヤカーを動かし始めるときにそのイメージは酷似する。 |
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| 噛み癖 |
右の方が噛みやすい、左の方が噛みやすい、人には噛み癖があると良く言われている。左右のバランスという観点からすると一つの偏倚(へんい)に他成らない。
この噛み癖のある状態(筋肉、その他のバランスが崩れている)で虫歯をはじめとした歯科治療(詰め物、銀歯など)を行う事では、永遠に噛み合わせのバランスの回復は得られない。
乳歯列期にすでにこの噛み癖があるのであれば、早い内に修復しておくことが肝要であると思われる。
中心をしっかりと築きあげていくことが、成長期に最も重要なことである。 |
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| 揺らぎ(ゆらぎ)と歪み(ゆがみ) |
| 噛み合わせを見ても、脊椎、骨盤の状態を見ても、耳、目、鼻、身体のどの部分を見ても、何時も同じ状態でいることはない。自動車のハンドルと同じようにある程度の遊び(揺らぎ)がそこには必ず存在する。心身のバランスが崩れたとき、此の遊びの範疇(はんちゅう)を逸脱し歪むという状態になる。 |
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| 正常とはつまり… |
天から与えられた色々なもの(肉体を始めとしてその諸器官)が、環境と調和し一体と成り、きちんと使いこなされて、はじめて得られる状態を言う。
例えば、歯の萌出時期(生えてくる時期)や離乳の時期等においても、個体その環境を無視して現代の統計をもとにした平均値で、正常か否かを判断してしまう。一本一本の歯の形態、咬み合わせ、顎関節の位置、歯肉の状態など、その人の年齢、環境により異なってくるものであり、固定化されたものでは決してないと思う。
すなわち、何らかの不調和(肉体的、精神的)が生じ、その結果として虫歯になったとすると、歯を削らずに、調和のとれた環境作りに配慮し、努力する事で、再び正常が得られる(虫歯が治癒する)という事である。それには、自然との同調が必要であり、理にかなった生活を営む事が不可欠である。 |
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| そして理想の噛み合わせとは… |
実は、誰もが日々の生活の中で、その人にとって一番バランスの摂れた噛み合わせの状態を、体験しています。
例えばお煎餅、其れも歯に粘り着く様なものを食べてみて下さい。最初は何時も噛んでいる方でしか噛めませんが、噛んでいく内に歯に煎餅がこびり付き始めると、いつの間にか反対側の何時も噛みにくい方で噛んでいることに、気付かれたことは有りませんか?
此の事を利用して、煎餅が歯にこびり付く量に変化が無くなるまで、普段、噛みやすい方、噛みにくい方交互に噛み続けて下さい。変化が認められなくなった状態で、今度はぐっと噛み締めて下さい。その時の、筋肉の状態を顎の両方の鰓(えら)の部分に手をあてがい感じ取って下さい。普段では感じ取れない筋肉の力強さを体験できると思います。ちなみに、此の状態で20回位噛み締めてみて下さい。噛み合わせが原因と考えられる諸症状(肩凝り、頭痛、腰痛、耳鳴りなど)に変化が見られると思います。
そうです、この状態が貴方の理想咬合平面です。此の上顎歯列と下顎歯列のラインを参考に補綴処置(銀歯)、矯正(歯の挺出)をもって処置されるのが身体には優しいのではないかと思います。
特に現代人は顎の上下(高さ)の成長に劣っています。まずは実体験してみて下さい。顎関節症の人も、もしかしたら、此により顎の開閉時の音、痛みに変化が表れるかもしれません。但し、くれぐれも、痛いこと、無理矢理動かしたりはしないで下さい。 |
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